2007年6月6日水曜日

日本語教師日記

こんにちは。佐藤隆子です。
私は現在、タイのシーサケット・ラジャパット大学で日本語を教えています。
こちらに来て、今年で2年目になります。

大学では、日本語学科主専攻クラスと副専攻クラス、選択クラス、土日対象の社会人クラスの授業があり、日本語のできるタイ人の先生と二人でクラスを受け持っています。

今年の日本語学科主専攻の新入生は8人!みんな、とてもかわいいです。
タイでは、大学の新学期はどこもだいたい6月から始まります。
私たちの大学も6月4日から始まりました。

先週は学生寮で新入生歓迎会と始業式がありました。

ちなみに、入学式や始業式など大学の行事日程や、授業の時間割などの発表は、
2~3日前か当日直前に知らされます。

時間割は新学期が始まってからも間違いが多く、確定していないため、最初の1週間は各教科の先生方がそれぞれ調整して、ようやくまともな時間割ができるといった具合です。

タイのことを全くご存知でない方は驚かれるかもしれませんね。

もし、読者の皆さまがこのような事態に遭遇したらどうされるでしょうか?
困った事ではありますが、しかしここはタイ。

ここは怒らず、文句を言う前に笑顔で「マイペンライ!(大丈夫。気にするな。)」と言ってみましょう。間違いがあれば、訂正するだけのこと。
色いろ問題があっても、なんとかなっていますね~。
とりあえず、いつもそうしています。