2007年5月4日金曜日

タイの田舎を思い出した日

2007年5月4日(金曜日)

芦屋浜芦屋浜2

今日私は、八軒先生とスーちゃんと、足のケガで松葉杖をついている里香さんと一緒に「芦屋浜」という所へ連れて行ってもらい、楽しい時間を過ごしました。

そこでは、海に遊びに来る家族を見ました。その時、自分の家族を思いました。それから、初めて足湯温泉を体験しました。いいですねえ。その場所は皆が集まってきます。たぶん、日本の昔からの習慣で、自然の温泉で村の人たちが集まって、色々相談をしたんでしょうね。

自分の国と比べてみると、ちょっと同じかなあと思います。タイでは、温泉がないんですけど、寒い時などは、田舎の村の人たちが集まって、火を起こして、皆がいろいろな話をしたり、相談したりします。良いコミュニケーションの場所だと思いました。

ところで、私は、隣に座っているおばあさんに話しかけてみました。おばあさんは、優しそうに話してくれました。そしておばあさんの家族とも次々に話せました。それからまえから知っていた人の様に、話の輪が広がって私とおばあさん、おじいさん、おばあさんの2人の娘さん、八軒先生、スーちゃん。人がだんだん大きいグループになってきて、もっと楽しくなりました。でも、4時になって、もう終わる時間でした。私達も帰りました。

足湯温泉のところの近くの海は、きれいな景色でした。そこでは、魚のダンスを見ました。かわいい魚がすっごいジャンプして、『かわいいでしょ?』 とか、『いい天気だね~』 とか、『また、関西スーパーでね~』 とか、『また、晩ご飯でね~』 などと挨拶しているように聞こえました。

皆さんは魚を見る時、魚の声が聞こえますか?